本とCDは区立図書館から借りる
読みたいなぁって思った本は
図書館にあるかどうかWeb検索
すぐ借りれそうなら借りる
予約順番待ちが待てるなら予約する
貸出期間は2週間
中身を確認して
興味なければその場で返却したり
気に入れば購入したりします
以前はCDも頻繁に借りていました
今はね、、音楽は配信だからね
でもまだ貸し出ししているようです
・区立図書館からのメール
区立の図書館から
「【○○区立図書館】予約資料準備完了」
というメールが届いた
覚えが全くなくて (・ε・`)
映画が公開になった2022年11月23日の時点で
湊かなえ原作なんだ~
キャストがいいね~~
なんて思って、本を予約していなんで全く思い出さなかった
予約したのは相当昔と思われる
メールを開くと
こちらは○○区立図書館です。
予約されていた資料がご用意できました。
期限日までに受取希望館までお越しください。
【利用者番号】**********
(資料名) (巻数) (副書名) (受取館) (取置期限)
母性 蓮根図書館 2023/08/12
8月11日に受け取り、返却は2週間後の8月25日
1週間読み始められず、慌てて読み始めた
本を先に読むか、映画を先に観るか
本を先に読むか、映画を先に観るか、悩みどころ
本が先に出版されてからの映画化が通常なので
本を先に読んでしまっている方も多いでしょう
映画やドラマはどうしてもカットされる部分があります
本を読んで自分の想像が広がっているところに映画を観て、映画が薄っぺらく感じがっかりすることもある
映画を先にみて、補足解説的に本を読むともう背景が固定されてしまって想像の世界が作れなくなりそう
今回私は本を先に読んでいます
「コーヒーが冷めないうちに」は映画をみて本も読みたい!と思いました
でも登場人物の想像が全部映画のキャストになってしまう(笑)
個人の好みや作品によって、どっちがいいのか変わるかも
母性 文庫本 感想
ウラスジ(裏表紙のあらすじ)
女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。……遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それとも――。圧倒的に新しい「母と娘」を巡る物語(ミステリー)。
引用元:母性 新潮文庫 裏表紙
ザ湊かなえワールドでした(笑)
母親目線ストーリーと娘目線ストーリーと時系列もちょっと行ったり来たり
だんだん繋がっていって、こういうことか~~となる
サクサク読めちゃう
母性 映画 感想
解説
ベストセラー作家・湊かなえの同名小説を映画化し、戸田恵梨香と永野芽郁が母娘役を演じたミステリードラマ。ある未解決事件の顛末を、“娘を愛せない母”と“母に愛されたい娘”それぞれの視点から振り返り、やがて真実にたどり着くまでを描き出す。女子高生が自宅の庭で死亡する事件が起きた。発見したのは少女の母で、事故なのか自殺なのか真相は不明なまま。物語は、悲劇に至るまでの過去を母と娘のそれぞれの視点から振り返っていくが、同じ時間・同じ出来事を回想しているはずなのに、その内容は次第に食い違っていく。
語り手となる母のルミ子を戸田、娘の清佳を永野が演じ、ルミ子の実母を大地真央、義母を高畑淳子、ルミ子の夫を三浦誠己が演じる。「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「ヴァイブレータ」の廣木隆一監督がメガホンをとり、「ナラタージュ」の堀泉杏が脚本を担当。
引用元:映画.com
やはり、本ではあったシーンが映画では出てこない部分がいくつかあります
ルミ子の流産シーンは映画ではなかったかと
本で読んだときの母ルミ子の想像とイメージが違ったなぁ
でもでも、戸田恵梨香、演技がホント上手ね!
戸田恵梨香と永野芽郁のコンビは「ハコヅメ」を思い出す
ハコヅメは名コンビだったな(笑)
本も映画も良かったです。オススメ!
湊かなえ はやっぱり面白い
やはり、湊かなえは面白い!
同じ事象を違う人物や年代毎の自分の目線で書かれていて
最後にそういうことか!!となる
登場人物を整理しながら読み始め
途中はドキドキやハラハラ
最後は話しが繋がってスッキリする系
湊かなえの小説で一番好きなのは「花の鎖」
2021年にスペシャルドラマでドラマ化されていたのね・・見たかった!